こんばんわ。
最近、飲むと記憶を失うことが増え、
翌朝のワイドショーを賑わす事件を起こさないか不安なKです。

いきなりだが、みなさん、BARに行ったことはあるだろうか?

酒好きな人はもちろんあるだろうし、
そんなに好きでない方も一度くらい訪れたこともあるんじゃないかと思う。

BARというやつは本当に個性的で、
エリア、コンセプト、人によって、本当に”千差万別”の違いがある。

同じBARでも、接客している人間はもちろん、
同席したお客さんによって違う顔を見せる、
さながら男を魅了する小悪魔女子のような、
不思議な魅力を持つ飲食店なのだ。

これは、42歳にもなって、
そんなBARを立ち上げたいと思ってしまい、
勉強のためBARを飲み歩いている夢見がちな男のBAR探訪記である。

 

1軒目 コックピット

大阪·梅田の中でも人通りの多い「お初天神通り」の側にありながら、
裏路地に入り込み、さらに何が入っているか分からないような雑居ビルに存在しているのが、
本日紹介したい「コックピット」だ。
連れて行ってくれたN氏と一緒でなければ、一生入ることは無かっただろう。

入ってみると、店内は懐かしい古き良き昭和モダンな空間が広がる。
生粋のヨット好きマスターが営むBARだけあって、
店内にはヨットの絵画、模型などが並ぶ。

蓄えた白髪の髭が味のあるマスターは、齢78歳ながら衰え知らず。
どうやら80歳まで現役でやり切るのが夢らしい。

私ともN氏とも倍以上年齢の離れているマスターだが、
男なら年齢関係なく盛り上げる”あの話”をしているときは、
少年のように瞳を輝かせながら話に入ってくる。
このバイタリティが無ければ、80歳まで現役でいれないということなのだろう。

「ヨットで遭難してニュースになった」など、
恐らくマスターの鉄板ネタなどで盛り上がっていると、
気分を良くしたマスターが、このお酒を振る舞ってくれた。


バランラインの30年もの。
場所が場所なら、ショットで3,000円近くするお酒だ。

「酒は好きだが何でもいい」という味オンチな私には、
その美味しさを表現する術がないのだが、
ウイスキーでありながら、さながらブランデーのような芳醇なお酒であった。

実は奥さんではないという、マダムが作るアテが自動で出てくるのだが、
これがまた美味い。

人生で初めて食べた「イワシのきずし」は、
お店には置いてない日本酒を買って持ち込みたくなるほどの絶品だった。

ここだけ時が止まっているかのような居心地のいい空間で楽しむ、
質のいい酒に美味いアテ。

日々の仕事に疲れ切った方は、是非、一度訪れてみてはどうだろうか。

コックピット
大阪府大阪市北区曾根崎2-10-31 梅田オレンジビル 3F
050-5596-2818

 

2軒目 G.A.N

明日も仕事ということでN氏は帰宅。

一人で訪れたのが、これまた人通りの多い梅田の「東通り商店街」にありながら、
男性と男性が手を繋いで歩いていても違和感のないディープなエリア堂山町にあるのが、
「BAR G.A.N」である。

はっきり言おう。前出のコックピットとは真逆の「ガヤガヤ系」のBARである。
まったりも騒がしいにも楽しめる。それが30代男性の特権であろう。

 

このお店について書くことはほとんどない。
なぜなら、まず飯が出ない。というかアテすら存在し無い。
酒もいたって普通で、どこのお店でも置いてあるようなもばかり。
ダーツに興味がない私にとっては、ダーツも邪魔なだけ。

それでも私がこのお店にハマってしまったきっかけ。それが···


カウンターはBARでは意外に見ない、この「コの字カウンター」だ。
「コの一辺が見えていないじゃないか!」という突っ込みは無しで。
(二軒目でかなり酔ってた)

私は、このお店でコの字カウンターの魅力にハマり、
「お店を出すならコの字だな」と決意したほどだ。

中央にシキリがうまく、喋りのうまいバーテンが立つだけで、
実に魅力的な空間に早変わりする。そんな魅力が「コの字カウンター」あるのだ。

注意点があるとすれば、
バーテンダーのノリのせいで、やたら飲んでしまうこと。

それと、歌唱力に自信がある人以外は、カラオケを歌ってはいけない、ということである。

この店には、なぜか「歌手になったら?」と思うほど歌唱力のある人が集うからだ。
むしろ自信のあるという人は、是非挑戦してもらいたい。

BARG.A.N
大阪府大阪市北区堂山町16-4パールレジャービルディング3階
050-5286-1116